2019.01.27 06:45敵を知り戦略を練る!「声帯結節(せいたいけっせつ)」とは? 大声を出し続けたり、無理のある発声でしゃべり続けると、声帯の粘膜が変質して発声に支障を生じるようになる症状である。「歌手」や「浪曲師」に患者が多かった事から「謡人結節(ようじんけっせつ)」と呼ばれていた時代もあったと聞く。 病変の様子は、 その時の先生の説明が一番...
2019.01.22 07:03出た! 「声帯結節(けっせつ)」!「新宿ボイスクリニック」はJR新宿駅を新宿区役所脇の出口から出て、靖国通りを花園神社方向に3、4分歩いた所にある。実に近い。この隣にあるビルは十数年前に結婚した時に写真を撮ったスタジオがあるビルダから妙になじみ深い場所でもある。確かあの時も近いからという理由だったような気がする。 お決まりの初診手続きを終え、そこそこの待ち時間で診察室に呼...
2019.01.20 08:18よしっ、「声の病院」だ! 振り返ってみれば、ちょっと「原因」にこだわり過ぎていたかもしれない。 もちろん「原因」を叩くのが病気との戦いの基本ではあるのだが、今回の場合は未知の症状の原因特定に手間取っている間に、いたずらに事態を悪化させてしまったような気がする。あとの祭り。「声」を売り物にしている人間なんだから、何か異常があった時にはとにかくまず「声」を守る事を優...
2019.01.13 23:35症状に合った病院を探す 新しい病院を探す前にこれまでの経過や症状をまとめておこう。★ 大掃除の時、あまりの暑さにマスクを外してしまった。★ ほこりの中の何かに感染したのか、風邪でもないのに喉が痛んで咳が出始める。★「内科」では「風邪」と診断されて「消炎剤」をもらうが効果無し。★ 2晩3日ほど激しい咳が続き、気がついたら「声」が変。★「呼吸器科」では「咳ぜん息」...
2019.01.11 01:57「T」じゃない! 何だかんだ言ってる間に3週間が過ぎた。7月も下旬である。この夏は異常気象でインドよりも暑い日があったらしいのだが、新規の仕事が途絶したストレスでのたうち回っていた私にはあまり感じられなかった。 症状は、まだ大きく呼吸すると喉の奥がヒューヒュー鳴ったりしたが、突発的に止まらなくなる咳だけは収まっていた。「喘息薬」が効いたという事は、やっぱ...