よしっ、「声の病院」だ!
振り返ってみれば、ちょっと「原因」にこだわり過ぎていたかもしれない。
もちろん「原因」を叩くのが病気との戦いの基本ではあるのだが、今回の場合は未知の症状の原因特定に手間取っている間に、いたずらに事態を悪化させてしまったような気がする。あとの祭り。
「声」を売り物にしている人間なんだから、何か異常があった時にはとにかくまず「声」を守る事を優先して治療に掛かるべきでした。
というワケで
「声」や「ボイス」をキーワードに都内の病院を検索してみると……
★ 山王病院 / 国際医療福祉大学東京ボイスセンター
http://www.sannoclc.or.jp/hospital/patient/department/voice_c/index.php
★ 東京ボイスクリニック品川耳鼻咽喉科
http://www.tokyo-voice.com/
★ 青山耳鼻咽喉科 / 福田ボイスセンター
http://ma-jibika.com/fukudavoicecenter/index.html
★ 声のクリニック赤坂 / こまざわ耳鼻咽喉科
http://akasaka-voice.jp/
★ 新宿ボイスクリニック
https://voiceclinic.jp/
「山王病院」の「国際医療福祉大学東京ボイスセンター」のように名前が2段になっている所が多いのは、まず普通の「耳鼻咽喉科」があって、後から「声」に特化した部署が作られたという経緯が多いかららしい。
考えてみれば「耳」と「鼻」と「喉」をまとめて扱ってるって事自体ちょっと乱暴な気もするから、「頭痛外来」みたいに特化していくのは良い事だと思う。
……で、私はと言うと?
一番最後の「新宿ボイスクリニック」に行ってみる事にした。
大きな理由は特に無い。他の人の意見を聞くには時間が無かったし、駄目だったらすぐに撤収して他を当たれば済む。「T診療所」の例でもそうだが病院の良し悪しなんて行ってみなければわからない。中味に大差無いのなら通う負担を考えて近い方が良いだろうと判断したのだ。ただ1つだけ、
「声専門」で一般的な耳鼻咽喉科治療をしていないという点は良いかなと思った。
「web予約」はわかりやすかった。が、たまたま入れてしまっていた区の健康審査と空きが合わなくって、初診は8月10日と決まった。
決まった途端に「暑いなあ」と思った。何だかようやぐ動き出した感じがして、やっと天気とかに気が回るようになった。
(続く)
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